寒い季節にぴったりの鍋料理。その中でも、手軽に本格的な味を楽しめる「味の素『鍋キューブ うま辛キムチ』」を試してみました!
この記事では、味や使い勝手などをレビューしていきます。キムチ鍋が好きな方や、簡単に鍋を楽しみたい方はチェックしていってください。
味の素「鍋キューブ うま辛キムチ」の基本情報


商品名:鍋キューブ うま辛キムチ
製造・販売元:味の素
「鍋キューブ うま辛キムチ」は、キューブ型の個包装が特徴で、1キューブで1人前を作れる手軽さが魅力。
パッケージにはジッパーがついているので保存も簡単で、必要な分だけ取り出せる便利さが光ります。
価格は約250円で7キューブ入り。どこのスーパーでも手に入りやすく、ネットでも購入可能です。
ストレートタイプの鍋つゆと比べて軽量でかさばらないので、買い物袋が重くならないのも嬉しいポイントです。
作ってみた!「鍋キューブ うま辛キムチ」の調理方法
今回使用した材料

- 鍋キューブ うま辛キムチ(4キューブ)
- 水 720ml
- 野菜(白菜、もやし、春菊、長ネギ、にんじん)
- もめん豆腐
- 豚バラ薄切り肉
- 水ギョーザ
- トッピング(ごま油少々、いりごま)
作り方


- 鍋に具材を並べる。
- 鍋キューブと水を加え、中火で煮込む。
- 具材に火が通ったら完成!
実際に食べてみた感想
しっかりめのピリ辛

一口スープを飲んでみると、ピリッとした辛さが感じられます。想像していたよりも辛いな〜という印象です。
とはいえ、激辛というわけではなく、あくまでピリ辛のはんちゅう。たいていの人にとって、食べやすい辛さになっているとおもいます。
スープはあっさり系

キムチの風味はあっさり系で、濃厚なコクを求める方にはやや物足りないかもしれませんが、軽い味わいを楽しみたい方にはぴったり。
キムチ鍋というより、「キムチ風味の塩ちゃんこ」といった印象を受けました。

もっとキムチもきいててほしいし、みそもきいててほしい。
「あっさり塩ちゃんこ(キムチ風味)」として食べるなら悪くないですけど、
「キムチ鍋」として食べるなら、物足りなさを感じます。
今回の〆は雑炊




〆には雑炊を作りました。軽く洗ってぬめりをとったご飯をスープに加えて煮込み、最後に溶き卵を投入。
小ねぎを散らして完成です。


スープのあっさり感が雑炊とよく合います。翌日の朝食として食べたのですが、ちょうどよい軽さでした。
総評


「鍋キューブ うま辛キムチ」は、ふつうに美味しい商品なんですけど、キムチ鍋としてみるなら物足りなかったです。



個人的には、もっとキムチや味噌のコクがきいた濃厚なキムチ鍋のほうが好きなので、やや物足りなさを感じちゃったかな〜と。
もっと香り高くて、コクがある感じに仕上げてほしかった・・・。
てことで、たぶんリピートはしないと思われます。
とはいえ、あっさり系のキムチ鍋が好きな方にはオススメ。辛さも適度に効いており、体をポカポカと温めてくれます。
そんで〆の雑炊もウマいです。


また、ストレートタイプの鍋つゆと比べて軽量で保存しやすい点も便利。さらに7キューブ入りで約250円というコスパは大きな魅力です。
「鍋キューブ うま辛キムチ」はたいていのスーパーに置いてあり、ネットでも簡単に手に入るので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
コメント