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白菜と豚バラのミルフィーユ鍋をつくってみた

めっちゃ有名だけど、なんだかんだ食ったことないし、作ったことない鍋メニューランキング1位(わたくし調べ)!「白菜と豚バラのミルフィーユ鍋」。

うまそうな鍋料理について調査していたときに、真っ先に出てきたのがミルフィーユ鍋系。

作ったことないし、食ったこともないから、この機会にやってみるか。ってことで作ってみました。

目次

白菜&豚バラのミルフィーユ部分をつくる。

とりあえずは、白菜と豚バラをミルフィーユ状にするという一番重要な作業からやっていきます。

白菜の葉っぱを置き、豚バラの薄切り肉を葉の上に並べる。豚肉には下味の塩コショー。

白菜の芯の部分を左右逆にしつつ、肉→白菜→肉・・・を並べていきます。

(ここの写真あったほうがわかりやすかったんですけど、撮ってなかった・・・)

そんで、最後に4cmぐらいの幅でカットし〜の、鍋の中に敷き詰めます。

細かいところを見るとアレですけど、なんとなくそれっぽくできました。

今回は、ネギ、にんにくスライス、輪切りの唐辛子、なんかをちらして、モツ鍋チックにしてみました。

鍋つゆをつくる。

うまそうな鍋についてリサーチしたときは、ミルフィーユ鍋のつゆのパターンもいろいろあったんですけど、今回はモツ鍋チックな盛り付けってことで、それに合うスープを作ってみました。

だしパックで和風だしをとり、それに鶏ガラ、創味シャンタン、醤油、みりん、オイスターソース、あたりを混ぜます。

すると、和風と中華のあわせ技みたいなスープができます。

これ、モツ鍋のスープにしても旨いし、ラーメンのスープにしても旨いです。

いつも目分量で入れてるんで、細かい分量とかは知りません!(無責任)

しいていうなら、オイスターと創味シャンタンは隠し味程度に少なめに入れます。

なんで味のベースは、和風だし、鶏ガラ、しょうゆです。

煮込んでいく。

白菜&豚バラ部分がだいぶ多めに余ったので、残りはせっかくなんでストウブ鍋に入れて加熱していきます。

白菜と豚バラをミルフィーユ状にして、焦げ防止に少量の料理酒を入れ、着火ファイア。

まずは少量の料理酒で蒸しつつ、白菜の水分を出していく。(ストウブなどの無加水鍋の特性を引き出す加熱法)。

白菜と豚バラにある程度火が通ってきたら、さっきのスープを入れて沸かします。

仕上がりはこうなりました。

だいぶウマそう。

白菜はこれぐらいクタクタになったほうがウマいと思う派です。(ちょっとシャキっと感が残ってるのも悪くないけど。)

食べていく。そんで、感想を述べる。

鍋ごとじゃ食べにくいんで、なんか皿にとります。

わりといい断面になってるんじゅあないでしょうか。断面萌え?

はしで持ち上げると〜、、

白菜のみずみずしさが存分に伝わってきます。

実際食べてみても、白菜がウマい!クタクタでじゅわっと水分が溢れてくる系の白菜。これ好きなやつ。

ただ、白菜をクタクタするほうに加熱時間をあわせざるをえないので、豚バラにくについては火がとおりすぎ。

味はうまいんですけど、火が入りすぎてやや固くなってる感はあります。

ぶっちゃけ、豚肉は後入れのほうがうまいよね。冷静に考えると。

・・・ってなりました。

豚の旨味が白菜にうつってるという考え方もできるかもなんですけど、豚肉単体で評価するならふつうに火がとおりすぎる。

白菜と豚肉を一緒に食べて総合的に評価するならもちろんおいしい!

んですけど、豚肉をおいしく食べるならしゃぶしゃぶで、ええ具合に火が入っているぐらいのほうが絶対うまい。

まあ、これをいうと元も子もないんですけど。そりゃ、しゃぶしゃぶのほうが肉はうまいっすよね。

ミルフィーユ状にしたうえでおいしく食べようと思うと、めっちゃ弱火で長時間加熱って方法が良さげなのかも。

(せっかくストウブ鍋使ってんのに、なぜそのとき思いつかなかったんだ・・・)

今度つくるときは、弱火でじっくり加熱&別のスープでやってみますかね。気が向いたら続編としてリポートできればと・・・。

それでは今回はこのへんで!

うまそうな鍋レシピの調査はこちら

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