みなさん、こんにちは!食いしん坊おじです。
「自家製トマトソース」がおいしすぎて、便利すぎて、震えてます。

YouTubeで見たイタリアンのお店のレシピを試して以来、そのシンプルさと奥深さに完全にハマってしまいました。
パスタソースにはもちろん、リゾットや、ソテーした肉にかけても最高。
チーズとトマトソースをつまみにワインを飲むなんていうのも、いいんですよね〜。
とにかく作っておくと便利な上、トマトもオリーブオイルも体に良いので、罪悪感なくモリモリ食べられるのも嬉しいポイント。
市販の安いトマト缶でも十分美味しいんですが、人間、欲が出てくるもの。
そろそろ、「ちょっといいトマト缶」でワンランク上の味を追求してみたくなってきたわけです。
安くておいしいトマト缶
「カンポグランデ」というトマト缶がウマいらしい
私が目をつけたのは、前々からSNSや動画で目にする機会が多かった「カンポグランデ」というトマト缶です。

なにが魅力的って、私が日頃参考にしている小倉シェフ(ミシュラン1つ星「レガーロ」)や、料理以外でも有名なsioの鳥羽シェフ(こちらもミシュランで星をとった実績あり)といった「プロ中のプロ」が店で使っているということ。
市販の「おすすめ品」ではなく、プロの現場で選ばれている事実に、強い興味を惹かれました。
有名シェフたちが口を揃えて言うのが、「おいしいトマト缶は甘みが強い」ということ。
ハズレの缶は酸味が無駄に強かったりするらしいのですが、カンポグランデは甘みが強いと評判なんです。
甘いトマトソースのほうがウマいに決まっていますから、がぜん期待が高まります。
驚異のコスパ!大容量でも価格は変わらない
「シェフ御用達」と聞くと、さぞお高いんだろうと思いきや、カンポグランデは意外なことに安いんです。
Amazonで2.5kg入りの缶が1,000円前後で売られています。
一般的な市販のトマト缶は250gで100円前後。
つまり、重さあたりの価格を比べると、スーパーで買う安いトマト缶とほとんど変わらないんですよね。
トマトソースはまとめて作って冷凍保存すればいいので、2.5kgという大容量も、コンスタントに使う人にとっては大きなデメリットになりません。
安くておいしいトマト缶
2.5kg缶が着弾!開封からトマトソース仕込みまで
「うし、買うわ!」とポチッた翌日、あっさり着弾!

届いた段ボールのサイズと重量感に、改めて「デカい……」と実感しました。
なんせ、通常のトマト缶10缶分ですからね。
通常サイズと並べると、その圧倒的な存在感がわかります。

開封して素のトマト缶を味見してみる
さて、さっそく開封してトマトソースを仕込んでいきます。
プルタブで簡単に開けられる通常缶と比べて、缶切りでペコペコと切り込みを入れていく手間はありますが、まぁこれも儀式みたいなもの。

フタが開いて中身とご対面すると、まず、いつも使っているものと比べて赤がキレイなことに気づきました。

スプーンですくってジュースの部分を食べてみると、確かに変なトマトジュース臭さや、ツンとくる酸味が少なく、スッキリしています。果肉もスッキリとした味わいです。

ただ、正直な感想として、期待していた「めちゃくちゃ甘い」というレベルではなかったかな?という印象。
シェフも「カンポグランデにも個体差がある」と言っていたので、今回は甘み少なめのロットだったのかもしれません。
トマトソースを仕込んでいく
念願のカンポグランデが届いたことですし、レガーロのトマトソースのレシピをベースにした、いつもの超シンプルレシピでソースを仕込んでいきます。
レシピ動画
玉ねぎのみじん切りをオリーブオイルで炒め、カンポグランデを投入(缶の内壁についたジュースも水で流して余すことなく!)、潰しながら煮込むだけ。
作り方(超ざっくり)




わたしの譲れないアレンジポイントは、「砂糖(パルスイート)を入れて甘めにする」こと。

管理人パルスイートは、カロリーがめっちゃ低い甘味料。
甘めの味付けが好きだけど、糖分は撮りすぎたくないんだよなっていう、ワイのような人にピッタリ。
本当は「トマトの甘味だけで十分です」なんていってドヤりたいんですが、やっぱり甘いトマトソースのほうがおいしいもんで…。
背に腹は代えられません!
今回は良いトマト缶を使っているので、一旦砂糖なしで味見しましたが、やはり甘みが足りない。
最終的に、不自然にならない程度に甘くなるよう、砂糖大さじ2相当のパルスイートを加えて調整しました。
【正直レビュー】完成直後は「凡庸」だった?
そんなわけで、大量のトマトソースが完成!
とりま、数日以内に使いそうなぶんをボールにとりわけ、残りは冷凍です。


味見してみると……うん、ふつうにおいしい。
しかし、正直なところ、「あれ?いつものトマトソースと大して差がない気がする…」というのが、完成直後の率直な感想でした。
もっと劇的においしくなることを期待していただけに、なんか思ったよりも凡庸な仕上がりに感じてしまったんです。
そもそも、いつも作っているホールトマト缶のソースも我ながらかなりおいしいと思っていたし、酸味が強いハズレに当たることも少なかったですからね。
「やっぱり価格帯が同じぐらいなら、劇的な差は出ないのか?」と、ややガッカリ…。
ここからは料理に使っていって、違いをチェックしていくことにしました。
【実食で本領発揮】パスタソースにしたら別格だった


完成直後の味見では「ふーん」で終わってしまったカンポグランデでしたが、パスタソースにしてみたら評価が変わりました。
主な違いは、以下の3点です。
① トマトジュース臭さが少ない
ホールトマト缶って、どうしてもトマトの「ジュースくささ」というか、若干の缶臭さが残ることがあるんですが、カンポグランデで作ったソースはその臭さがほとんどありませんでした。


(カレッティエーラ)
うまいんすよ、コレ。
② 旨みが強くて味わいが爽やか
臭みが少ないのに、トマトの旨味はしっかりしてる!
濃厚さがありながらも、どこかスッキリとしていて、洗練された爽やかな味わいに仕上がります。
これは、トマト缶自体の品質の高さがダイレクトに出ている証拠でしょう。
③ 色がキレイ
パスタに絡めたときのソースの赤があざやかで、色味がキレイ!


もちろん味に関係はありませんが、見た目もワンランクアップするのは、料理のモチベーションとして非常に重要です。



劇的においしくなる、というほどではないにせよ、
確実にこれまでのソースより品質がワンランクアップしたことは分かりました。
安くておいしいトマト缶
まとめ:カンポグランデは「買い」なのか?
カンポグランデ(2.5kg缶)を使ってみた結果、私の結論は「間違いなく、買い!」です。
確かに最小ロットが2.5kgと大きいのはやや不便ですが、たくさん作って冷凍しておけば、トータルの手間は減らせます。


何より、スーパーの安いトマト缶と値段がほとんど変わらないのに、同じ作り方でワンランクおいしくなるというコストパフォーマンスの高さが決め手です。
さすがに、一流のレストランが選んで使い続けるだけのことはあると実感しました。
量が多くてやや使いづらさがあるという点を除けば、安くておいしい、最高のトマト缶です。
おいしいトマトソースをコンスタントに(大量に)作りたい人には、おすすめできる一品ですよ!
安くておいしいトマト缶
お砂糖のかわりに使える低カロリーな甘味料

