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ミシュランシェフも愛用!高級オリーブオイル「ICONO FRUITY」は本当に買うべきか正直レビュー

管理人

みなさん、こんにちは!食いしん坊おじです。

最近、私の食生活は完全にイタリアン中心にシフトしています。
パスタ、リゾットを主食に、サラダで野菜とタンパク質を摂る生活が、健康的でしっくりくるんですよね〜。

そうなってくると、当然ながら気になってくるのが、「オイル」の質

YouTube動画などで、イタリアンやフレンチのシェフが「おいしいオリーブオイルは市販の安いやつと比べると、香りが全然違う!」と熱く語っているのを聞くたび、使ってみたくなるのが人のサガ。

特に、パスタに仕上げにちょろりと垂らす「追いオリーブオイル」や、サラダのドレッシングとして生で使うなら、その品質の差は明確に出るはず。

というわけで、今回は以前から気になっていた、プロ御用達の「ICONO(アイコノ)」のエキストラバージンオリーブオイルを試してみました!

目次

ICONO(アイコノ)のオリーブオイルについて超ざっくり解説

数あるオリーブオイルの中から今回私が選んだのは、イタリアンやフレンチの有名シェフのチャンネルで頻繁に登場する「ICONO(アイコノ)」のオリーブオイルです。

ICONOのオリーブオイルの特徴

  • 特徴:
    ICONOのオリーブオイルは、チリ産の高品質なエキストラバージンオリーブオイル。
    まろやかなグリーンオリーブの香りに始まり、ほんのりスパイシーな苦味、そして最後に甘さが感じられるバランスの良い味わい。
    素材の味を邪魔せず引き立てる使いやすさが評価されています。
  • 実績:
    ミシュラン二つ星の店で採用されたり、多くの有名シェフが使用したりと、「おいしいオイル」として有名。
  • 基準:
    酸度は0.2%以下と非常に低く、国際オリーブ協会の厳しい基準をクリアしています。
出典:ICONO公式サイト

ICONOのオリーブオイルの種類

ICONOのオリーブオイルには「フルーティー(FRUITY)」と「スパイシー(SPICY)」の2種類があります。

両者の違いとしてはこんな感じ↓です。

  • フルーティー(FRUITY):
    フルーティな香りとまろやかな味わい。サラダやパン、ドレッシングに最適。
  • スパイシー(SPICY):
    スパイシーな風味と苦味が強く、肉や魚のソース、パスタなどにぴったり。
出典:Amazon
管理人

今回は、ラインナップの中で定番かつ使いやすそうな「フルーティー(FRUITY)」の500ml入りを購入しました。

【忖度なし】ICONO FRUITY 単体レビューと口コミ検証

単体で味わってみる

まずは何もつけずに、そのまま味わってみます。

一口含むと、まず感じたのはオリーブの味が濃いこと。

そして、口当たりが非常にまろやかで、糖質はゼロのはずなのに、微かな甘みも感じられます。

いつも使っているスーパーで買える一番安いエキストラバージンオリーブオイルと比べると、もう明らかな品質の差を感じました。

口コミとの答え合わせ:「油ではなく調味料」

Amazonの口コミもチェックしてみましたが、わたしが確認した時点では星4つ以上が85%を占める圧倒的な高評価。

好意的な意見が多い中、特に共感できたのが以下の口コミです。

油というより調味料って感覚で使えるオリーブオイルだと思います。

まさにこれなんすよね。

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ICONOは、ポン酢や焼肉のタレと同じように、料理の味を決める「調味料」としての役割を果します。

カリっと焼いたバゲットに垂らすだけでも、ちょっとしたごちそうになります。

悪い口コミとの答え合わせ:「フルーティー」に注意!

一方で、「思っていたほどフルーティーではない」という口コミも目にしました。

これは私も「確かに」と思いました。

商品名にある「FRUITY」という言葉から想像するような、果実のような甘い香りが全面に出ているわけではないです。

フルーティーとスパイシーの2種類がある
出典:Amazon

雑味がなく、口当たりがマイルドってことを言いたいんだと思うのですが、それなら「BASIC」とかのほうが味の表現として適切な気がします。

管理人

この「フルーティー」という名前でハードルが上がったことで、若干の期待ハズレを感じた点は否めません。

ユーザーの評価は?主な口コミをチェック!

Amazonレビューをチェックしたところ、星4つ以上が85%を占めるなど、ICONOは圧倒的に高評価でした。

多くの方が感じている「良い点」と、購入前に知っておきたい「悪い点」をまとめます。

🥇 ICONO FRUITY の主な「良い口コミ」

  • 香り・味が良い
    雑味がなく、サラダやパスタに使うと味がワンランク上がる。
  • マイルドで万能
    オリーブオイル特有のエグみがなく、どんな料理にも合わせやすい。
  • 有名シェフが使っているという信頼感
    YouTubeなどで使われているのを見て購入を決めた。
  • 入手性が高い
    Amazonや楽天で在庫が安定しており、リピートしやすい。
  • デザイン性
    ボトルがオシャレで、ギフトにも喜ばれる。
管理人

有名シェフが使っているってのは安心感ありますよね〜。
わたしがよく動画を見ている人でいうと、ファビオ氏George氏がICONOのオリーブオイルを使っています。

⚠️ 購入前に知っておきたい「悪い口コミ」

  • ネーミングとのギャップ
    「FRUITY」を期待したが、思っていたほどフルーティーではなかった。
  • 輸送時の問題
    稀に瓶が割れていた、キャップ部分からオイルが漏れていた(※交換対応は可能)。
  • 絶対的な価格
    スーパーのオイルと比べると、やはり値段が高いと感じる。
管理人

不良個体の問題に関しては、どんな商品でも少なからずあるものですし…。しゃあないっすよね。
今回はちょっと運が悪かった!と割り切って、交換してもらいましょう。

検証:料理別「ICONO」は本当に違いを生むのか?

ICONOのオリーブオイルは決して安くはありません。

わたしのような一般庶民がドバドバ使っていると、家計へのダメージがえらいことになってしまいます。

そこで重要となるのが、使いどころ

どこで使うと最もコスパ良く、味に貢献してくれるのかをいろいろと試してみました。

【非加熱編】サラダ(ドレッシングに使う)

オリーブオイルの良さが最も活きるのが、熱を加えない非加熱の用途です。

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料理使い方評価理由・違い
葉物メインのサラダレモン汁、塩、砂糖と混ぜてドレッシング代わりに。◎:ワンランク上オリーブの香りが強く、オイルがサラダの「具」のように機能している感覚。他の具材と喧嘩しないマイルドさも◎。
フレッシュトマトサラダトマト、バジル、塩、砂糖、ビネガーと共に。◎:おいしさ明確アップトマトのさっぱりとした味わいと、オイルの旨みが非常に相性が良い。
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葉物野菜中心のミックスサラダ。ICONOのオリーブオイルとレモン汁、塩、砂糖だけでおいしくなる。
トマトメインのサラダとも相性バツグン!塩、砂糖、白ワインビネガーに、たっぷりのICONOオイル。これでバッチリ。

非加熱で使えるメニューは、ICONOの良さが明確に分かる最高の使いどころです。

【加熱・ソース編】パスタの「追いオイル」として

パスタでもいろいろと試してみました。

いずれも、火を止めてから最後に加える”仕上げのオイル”として「ICONO フルーティー」を使っています。

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パスタの種類評価理由・違い
アーリオオーリオ系◎:高級感が明確にUP香りの要素が少ないため、ICONOの香りがふわっと立ち、高級感のある仕上がりに。違いが最もはっきりわかる
フレッシュトマトパスタ◯:違いは感じるトマト缶よりも味がさっぱりしているため、良いオイルの恩恵が感じられる。アーリオオーリオ系に次ぐ効果。
トマトソース系△〜◯:トマソーに負け気味トマトソースの味が強く、ICONO特有のまろやかな旨味が薄れがち。違いはわかるが、なんとなくってぐらい。
チーズ系×:チーズに大敗チーズなどの香りの強い具材にオリーブオイルの香りが負ける。違いがほとんど感じられず、使用はもったいないかも。
※アーリオオーリオは俗にいう「ペペロンチーノ」のこと
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エリンギのアーリオオーリオ(ペペロンチーノ)
相性◎:オイルの質の違いがダイレクトにわかる
フレッシュトマトのスパゲッティ
相性◯:さっぱりしたトマトソースだからオイルの違いがそこそこわかる。
カレッティエーラ(ピリ辛のトマトソース+パセリ)
相性△〜◯:トマト缶を使ったソースだとトマトの味が強く、オイルの味と香りが薄れる。

味の構成要素が少ないシンプルなソースほど、オイル自体のおいしさが活きます。逆に、香りが強い食材が入るソースには、オイルの香りが負けてしまう感じでした。

結論:【高コスパな使い方】ICONOを「ドバドバ使わない」ためのマイルール

ICONOは「安いオイルと比べて明確においしい」のは間違いありません。しかし、劇的においしくなるという過度な期待は禁物です。

ちょっと高級なこのオイルを活かすには、「ドバドバ使わない」という前提で、コスパの良い使いどころを見極めることが重要な気がします。

私の「ICONO フルーティー」使い分け方針

用途使う/使わない理由・詳細
サラダ全般使う非加熱なので、香りと旨味が最大限に活きる。サラダの味が明確においしくなる。
パスタ(アーリオオーリオ系)使う香りが少ないシンプルな料理では、後がけオイルの相対的な価値が高い。
パスタ(フレッシュトマト)使うアーリオオーリオ系ほどではないが、おいしいオイルの風味が活きる。ワンランク上の味わいに。
パスタ(トマトソース系)気分次第違いはわかるものの、微妙なライン。リッチな味を楽しみたい時のみ使用。
パスタ(チーズが入るやつ)使わないチーズの香りに完全に負けてしまうため、違いを感じづらく、もったいない。
ガッツリ加熱する料理使わない加熱によって香りが飛ぶからもったいない。安いオリーブオイルで十分。
管理人

ざっくりいうと、シンプルでさっぱりした味のメニューでは、オイル自体のおいしさがより活きてきます。
サラダやカルパッチョ、シンプルめなパスタでは、「ICONO フルーティー」を積極的に使っていこう!という結論になりました。

まとめ:味はワンランク上がる!「普段使い」ではなく「嗜好品」として

ICONOは500mlで3,500円程度と、普段からドバドバ使える食品の域は超えています。

しかし、これは「普段のお料理用」ではなく、**「食生活を豊かにする嗜好品」**として捉えるべきアイテムだと感じました。

サラダやシンプルなパスタの仕上げにちょろりと使う程度なら、数日で無くなるってことはないでしょうし、割とコスパが良い嗜好品です。

このオイルがあれば、いつものパスタやサラダの味がワンランク上がるのは間違いありません。

おうちでひと味違うお料理を味わいたい、イタリアンの気分を上げたいという方には、一度試してみてほしいオイルです。

サイズは250mlと500mlがあるんですけど、おすすめは500ml。

  • 250ml:3000円前後
  • 500ml:3500〜4000円前後

ってな感じで、250mlの割高っぷりがすごいです。

これぐらいの違いなら、500mlを買ったほうがお得だし、いろいろ試せます。

「ボトルの見た目もお洒落なので、キッチンにあるだけで気分が上がります。お味も申し分ないですから、ICONOが気になっている人はぜひお試しあれ」

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